barutanGNE's blog

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Google Public Data Explorerでわかるルワンダ、カンボジアの悲惨さ


説明

それぞれの点が国、横軸に平均寿命、縦軸に出生率をとったグラフ。再生ボタンを押すと、その時間変化がわかる。全体の傾向として、時間が経つと点が右下に集まっていく。つまり、平均寿命は長く、出生率は低くなっている。

しかし、ルワンダカンボジアなどは、明らかにイレギュラーな動きをしているのが一目瞭然。

ルワンダ虐殺(ルワンダぎゃくさつ、Rwandan Genocide)は、1994年にルワンダで発生したジェノサイドである。1994年4月6日に発生したルワンダ大統領のジュベナール・ハビャリマナとブルンジ大統領のンタリャミラの暗殺からルワンダ愛国戦線 (RPF) が同国を制圧するまでの約100日間に、フツ系の政府とそれに同調するフツ過激派によって、多数のツチとフツ穏健派が殺害された[1]。正確な犠牲者数は明らかとなっていないが、およそ50万人から100万人の間[2]、すなわちルワンダ全国民の10%から20%の間と推測されている。

ポル・ポトは、カンボジアの政治家。民主カンプチア首相、クメール・ルージュカンボジア共産党)書記長。

彼が事実上牛耳っていた「クメール・ルージュ」が政権を握っていた1975年から1979年の間に、
カンボジア国内の知識人(医者・教師・学者)・資本家・技術者、少数民族などを共産革命に敵対する層として農村に追いやり、かなりの部分を虐殺した。犠牲者は約170万人と推定される。

参考動画


Hans Rosling: Stats that reshape your world-view ...
TEDの日本語サイトに行けば、字幕もあったはず。